CentOS5 インストール
ヒント
CentOS5のインストール方法を説明します。
サーバーPCにCentOS5インストールメディアを入れて起動してください。
1.キーボードの「Enter」をクリック。
2.キーボードの「Shift」または「→」で「Skip」を選択してエンターキーをクリック。
3.「Next」をクリック。
4.「Japanese (日本語)」を選択して「Next」をクリック。
5.「日本語」を選択して「次」をクリック。
6.「カスタムレイアウトを作成します。」を選択して「次」をクリック。
7.「/dev/sda(ハードドライブのデバイス)」を選択して「削除」をクリック。
8.「削除」をクリック。
9.「新規」をクリック。
10.スワップ領域の追加。
ファイルシステムタイプから「SWAP」を選択。
サイズ(MB)は物理メモリと同程度のサイズを入力して「OK」をクリック。
11.「新規」をクリック。
12.ブートパーティションの追加。
マウントポイントから「/boot」を選択して「OK」をクリック。
13.「新規」をクリック。
14.ルートパーティションの追加
マウントポイントから「/」を選択。
サイズ(MB)は「10000」を入力して「OK」をクリック。
※サイズは環境に合わせて変更してください。
15.「新規」をクリック。
16./varパーティションの追加
マウントポイントから「/var」を選択。
サイズ(MB)は「10000」を入力して「OK」をクリック。
※サイズは環境に合わせて変更してください。
17.「新規」をクリック。
18./homeパーティションの追加
マウントポイントから「/home」を選択。
追加容量オプションで「最大許容量まで使用」にチェックを入れて「OK」をクリック。
※残り全ての領域を/homeに割り当てる。
19.「次」をクリック。
20.「次」をクリック。
21.ネットワークデバイスの設定
eth0(使用するデバイス)にチェックを入れて「編集」をクリック。
22.インターフェイスの編集
「Manual configuration」にチェックを入れる。
「IP Address」にサーバーのIPアドレスを入力。
「Prefix(Netmask)」にネットマスクを入力。
「Enable IPv6 support」のチェックを外して「OK」をクリック。
23.ホスト名の設定 その他の設定
「手動設定」にサーバーのFQDNを入力。
「ゲートウェイ」にデフォルトゲートウェイを入力。
「1番目のDNS」にルータのIPアドレス(またはISPのDNSサーバー)を入力して「次」をクリック。
24.タイムゾーン設定
「システムクロックで UTC を使用」のチェックを外して「次」をクリック。
25.Rootパスワードの設定
「Root パスワード(P):」に「rootのパスワード」を入力。
「確認(C):」に再度「rootのパスワード」を入力して「次」をクリック。
26.「Desktop - Gnome」のチェックを外す。
「今すぐカスタマイズする」を選択して「次」をクリック。
27.左項目「アプリケーション」を選択。
右項目すべてのチェックを外す。
28.左項目「開発」を選択。
右項目「開発ツール」のみチェックを入れる。
29.左項目「ベースシステム」を選択。
右項目「ベース」以外すべてのチェックを外す。
右項目「ベース」を選択して「オプションパッケージ」をクリック。
30.「firstboot-tui」のチェックを外して「閉じる」をクリック。
31.「次」をクリック。
32.「次」をクリックしてインストール開始。
33.インストールメディアを取り出して「再起動」をクリック。